光触媒で抗菌?
2022/04/20
光触媒で抗菌ってどういうこと?
光触媒について簡単にご説明します!
そもそも光触媒とは?
光触媒とは太陽や蛍光灯などの光が当たると、その表面で強力な酸化力が生まれ、
接触してくる有機化合物や細菌などの有害物質を除去できる環境浄化材料です。
そのため、※光を十分に必要とする光触媒を使用する場合、
住宅やビルの壁面に使用するのがとても効果的です。
例えば、光触媒に含まれる二酸化チタンが太陽光に当たると活性酸素が作り、
汚れを分解する「セルフクリーニング機能」を発揮します。
また、塗膜が超親水状態という水を弾く状態になることにより、
雨が降った時に分解した汚れを洗い流す効果もあります。
さらに、光触媒塗料は耐用年数が長いことが特徴で、最長20年と言われています。
一般的に、塗料はグレードによって耐用年数と価格が変動し、
安価なアクリル塗料やウレタン塗料の耐用年数は5〜8年、
シリコン塗料は10年と言われています。
ただし、※の光触媒は基本的にバインダー(接着剤)を使用して
塗布されるのが一般的なので、接着剤に酸化チタンが埋もれやすく
強い光じゃないと十分な効果を発揮できませんでした。
そこでその課題を解決し、屋内の蛍光灯やLEDなどでも十分な効果を
発揮し、バインダーを使用せずに超微粒子酸化チタンそのものが対象物と
自己結合してくれることで人体にも害がなく、
屋内に使用できるようになったのがナノゾーンコートなんです!!
接触感染対策に都度消毒はキリがない、通常業務に支障が出ている
などのお困りはナノゾーンコートで解決できますのでご相談ください